props/プロップスとは?スラング?意味や使い方を解説!ラップ用語・HIPHOP用語

この記事では、ヒップホップにおいて多用される用語「プロップス」について解説します!

 

プロップスとは?意味を解説

 

プロップスは英語で書くと「props」。「prop」という名詞の複数形です。

 

「prop」の辞書的な意味は、以下のようになっております。

支柱、つっぱり、つっかい棒、支え、頼り、支持者、プロップ、プロペラ、小道具

 

ラップ・HIPHOPで使用される際に1番近い意味(というか、ドンピシャ)になるのは「支持(者)」になります。

そこから転じて、「評価」という意味もありますね。

「支柱」「つっかい棒」あたりも良い味を出している(?)と言いますか、

要は「支えになるもの」という基本ニュアンスがpropという単語にはあるわけですね。

 

なのでこれ、ラップ・HIPHOP用語というより、英語の元々の表現そのままなんですね。

 

実際、特にビジネス英語的な使われ方で、

ラップ・HIPHOP以外のシーンでも使われることがあるようです。

 

ただ、そういった中でも、ラップ・HIPHOPで使われるケースが1番多いのではないかと思います。

 

ラップ・HIPHOPにおいては、

「プロップス(支持者)が多ければそれでいいのか?」という視点もあると思いますし、

実際のところそこを気にかけていないラッパーもいます。

 

ですが同時に、ラッパーをはかる際の指標の1つとして、

プロップスというものがけっこう重要視されているのも確かです。

 

プロップスというワードが使われている例

 

プロップスというワードが使われている例を1つご紹介しておきます。

 

こちらは、OKIというラッパーがm-floのVERBALに宛てたディスソングです。

曲は0:55~くらいから、プロップスというワードが出てくるのは1:10~くらい。

 

この曲をOKIがラップした背景をざっくり解説すると、以下のような感じ。

  • OKIが盟友のラッパー・SEEDAと共にVERVALにディスソングをラップしたのに、それについての(ラップでの)アンサーが無かった
  • アンサーしない理由をSEEDAにしか言わなかった
  • アンサーしない理由は「ディスソングにアンサーする文化が日本には無いから」

 

(※ ラッパーがラップでディスられたら、ラップでアンサーするというのが、

少なくともラップ発祥の地・アメリカでは基本。)

 

ちなみに最初のディスソングはこちら。曲は1:10~くらいから。

 

話を元に戻すと、VERBALが語った「アンサーしない理由」は、正直かなり言い訳めいていたというか、

多くのラップファンからするとクールなものではなかったんですね。

 

なぜかと言うと、返し方によっては、OKIを返り討ちにすることだって出来たからです。

アンサーしないということは、「OKIよりかっこよくて内容のあるラップが出来ない」と言っているに等しいわけです。

実際、先述のSEEDAは何度も他のラッパーからディスられていましたが、

その度に容赦ないアンサーで格の違いを見せつけ、圧倒し続けていました。

 

なので、2つ目のディスソングでOKIは、

「このままアンサーしないんだったら、お前のメッキが剥げて、

崇めてた支持者たち(プロップス)がいなくなっちゃうよ~?

そうなったらマズいんじゃないの~?」という風に皮肉っているわけです。

 

記事の前半で、プロップスを気にしていないラッパーもいると書きましたが、

OKIは「プロップスばかり気にしてアンサーしてこないVERBAL」をディスったわけですね。

実際この時のVERBALは正直言ってかなりカッコ悪かったですね。

ただ、アンサーしてもアウト、しなくてもアウトって感じで詰んではいましたが。。

トリッキーでナンセンスなラップを得意としているVERBALですが、

OKI&SEEDAを上回る達者なディス&アンサーは、多分出来なかったので。

 

まとめ

 

ちょっと長くなってしまいましたが、プロップスの解説でした!

頻出頻度はかなり高いワードなので、覚えておきましょう!

 

お読み頂きありがとうございました!

 

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