Steady&Co./ステディアンドコーのアルバム「Chambers」のレビュー&感想!

この記事では、Steady&Co.のアルバム「Chambers/チャンバース」についてご紹介します!

「Steady&co.って?」という方はまずは以下の記事を!

今聴いてもモダン!KJの期間限定プロジェクトSteady&Co./ステディアンドコーをご紹介!

2017.10.07

概要

 

彼らがリリースした唯一のフルアルバム。

2000年代初頭のヒップホップブームの風も受け、65万枚のセールスを記録。(!)

 

レビュー

 

過去をいかに更新していくかという命題がヒップホップには存在する以上、

10年以上前の楽曲というとどうしても古臭さが漂ってしまうものです。

 

僕自身、クラシック的な名曲でさえ

「間違いなくかっこ良いけど、やっぱり古いな~」と感じてしまうことも少なくありません。

しかし、steady&co.の「Chambers」は、そういった経年劣化を最低限に防いでいる名盤です。

「最低限」と書いたのは、同時代の音源が持つ弱点はこのアルバムにもあるからです。

やっぱリズムとトラックの構成が単調なんですよね、この時代の曲は総じて。

そこが逆に味わい深かったりもするのですが。

おすすめ曲

2.Chambers

このアルバムの曲はほぼワンループで作られていますが、

「その素材が最高だからクールで飽きない!」という彼らの音楽の基本原則をまず提示するタイトルナンバー。

それぞれがチャート上でも健闘していただけに、アルバム曲であってもポップセンスが冴えてます。

6.春夏秋冬

2ndシングルにして彼ら最大のヒット曲。

ラップファンではなくても、リアルタイム世代なら1度は聴いたことはあるのでは?という曲ですね。

あまりにキャッチー過ぎることでセルアウトだと揶揄もされましたが、

今となってみればここまで印象的な楽曲を当たり前のように生み出していたことに対する敬意以外ないかなと思いますね。

セルアウトとは?意味を解説!【ラップ用語・HIPHOP用語】

2017.06.15

11.Only Holy Story

wyolica/ワイヨリカのazumiをフィーチャーしたラブソング。

当時はこういう「切ない系」に拒否反応バリバリだったんですが、これをおすすめから外すことは躊躇われるほど人気がある楽曲。

今の方が、素直に「ハイセンスやな~」と思えます。

14.stay gold

アメリカのロックバンド・Jane’s Addiction/ジェーンズ・アディクションの

「Jane says」をサンプリングした1st シングル。

元ネタはどちらかと言えばエネルギッシュな感じですが、ひたすらクール。

 

秋冬という季節にこれほどハマるジャパニーズラップはなかなか無いです。

結果的に2ndシングルの「春夏秋冬」の方がセールスは良かったですが、

超名曲!

同時期のメジャーシーンのラッパーたちに違わず、無邪気なサンプリングが批判の的になることも多かったKJ。

ただ、彼の場合はあくまでその曲が好きだからやってるってのはなんとなく分かる分、

個人的には全面否定は出来ないかな~。

Smashing Pumpkins然り、アメリカのロックバンドへのリスペクトという一貫性は多少なりとも感じられます。

(リスペクトの有無と借用の是非は本来関係ないんですけどね。)

サンプリングとは?意味や歴史、著作権問題を解説!【ラップ用語・HIPHOP用語】

2017.08.02


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2 件のコメント

  • こんにちは。
    同世代のhiphopファンです。
    Dragon Ashやkick the can crewははずせませんよね。
    ところで、いまは現在て一押しのヒップホップアーティスト、2018年要チェックのラッパーはいますか?

    • コメントありがとうございます!
      やっぱり受けた影響は小さくないですし、あの盛り上がりを体感出来たのは良かったなと思います!
      で、一押しは難しいですね~w
      CRDさんという大阪のラッパーはかなりクールですよ。再生回数少ないですが、「パイロテージ」という曲が最高です。
      (Pekoとかふぁんくとかの梅田界隈人脈の人です。)

      あと、最近餓鬼レンジャーが精力的に活動しているのは個人的にすごく注目してます!

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