ライムとは?意味を解説!【ラップ用語・HIPHOP用語】

この記事では、ヒップホップにおいて多用される用語「ライム」について解説します!

ラップを聴いていると絶対に遭遇するワードなので、チェックしてみましょう!

 

ライムとは?意味を解説!

 

ライムは英語でRhyme。日本語なら「韻」。

基本的には、単語と単語の母音を合わせることでリズム感を強調することを指し、

これをライム、ライミングなどと呼びます。

 

また、ライムは、「韻を踏む」「ライムを刻む」などとも表現します。

※ 現在では、いわゆる「リリック」のことを「ライム」と呼ぶケースもあります!

リリックとは?意味を解説!【ラップ用語・HIPHOP用語】

2017.09.02

 

例えば、「ライム」と「サイズ」だと母音がどちらもa・i・uとなるので、

韻を踏んでいる、ライムしているということになります。

 

また、文の頭で韻を踏むことを頭韻、最後で踏むことを脚韻と呼びます。

脚韻に関しては「ケツで踏む」と表現することも多いですね。文字通り、文の「ケツ」ということです。

 

こういった手法は特にラップが発祥というわけではなく、

外国のポップスなどではかなり古くから普通に使われてきたものです。

というか、ライムのそもそもの起源を言えば、音楽ではなく文学の方が先で、

「シェイクスピアの散文」とかそのあたりからの話になるはずですが!

 

1番簡単な例を挙げると、The Beatlesの「Yesterday」。

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基本的に、センテンスの終わりはほぼ全てライムです。

冒頭の「away」「stay」「yesterday」は全て「e・i」という母音になっています。

 

ポップスやロックの場合、文末の母音を合わせることで規則性が生まれ、スムーズな聴こえ方になっているケースがとても多いです。

(試しに、さっき挙げた「Yesterday」の冒頭の歌詞の文末を、最後の母音が揃っていない単語に変えて歌ってみると、、)

 

人が意識的にライミングを発明して音楽に取り入れたというよりは、

「なんかその方が耳障りがいいから」というフィーリング起点で生まれた手法とも考えられます。

もっと遡れば、戦前のブルースなんかでもナチュラルに韻を踏んでることは多いです。

他にも、過去の偉人の名言なんかでもライムが出てくるケースがよくありますね。

それだけ、人にとって心地よく聞こえるものなんでしょうね。

 

ダジャレとは違う?

 

ラップをあまり知らない方からすると、「ただのダジャレやん?」と感じてしまうことも少なくないです。

 

実際、ダジャレとライムは構造的には一緒なので、

そういう風に感じてしまう人がいるのも仕方ない部分はあります。

2000年代初頭くらいまでのジャパニーズヒップホップは、ダジャレの域を出ないライムが多かったですしね。

 

ただ、現代ではライムに対する考え方自体もさらに進歩しています。

  • ダジャレぽくならずに如何にナチュラルに韻を踏むか
  • 今までに聴いたことのないようなオサレな踏み方は出来るか

などなど各ラッパーが試行錯誤していますし、それぞれのセンスが問われる部分でもあります。

 

まとめ

 

ライムはめちゃくちゃ奥が深く、

書き出すとキリがないので、この記事では取り敢えず基本的な説明に留めておきました。

 

ライムを「かっこいい!」と思えるかどうかは

ラップを好きになるかどうかという点において、かなり大きな分岐点です。

 

「かっこいい!」と思える方はおそらく、

ヒップホップから抜け出せなくなりますので、覚悟しておいた方が良いですw

 

最後に「こんな本あんのかよww」という本をご紹介しておきます。笑

 

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