セルアウトとは?意味を解説!【ラップ用語・HIPHOP用語】

この記事では、HIPHOP用語の「セルアウト」について解説します!

けっこうよく使われるフレーズなので、要チェック!

 

セルアウトとは? 意味を解説

 

1番分かりやすい日本語で言うならば「売れ線」になります。

「売れ線」というのは、例えばロックバンドなんかに対しても使われる言葉ですが、決して褒め言葉ではないですよね。

HIPHOPの世界でもそれは同じで、むしろディス(批判)のニュアンスが非常に強いワードになります。

ディスとは?語源や意味、派生語に関して解説!【ラップ用語・HIPHOP用語】

2017.07.01

 

言葉の由来

 

和製英語のような感じがしなくもないですが、sell-outというフレーズは実際に英語でもあります。

メインの意味は「売り切れ」とか「売却」とかそういうフィーリングのものです。

 

もちろん、それでもなんとなく意味は伝わりますが、

sell-outにはスラングで「裏切り者」という訳もあります。

おそらく、HIPHOPの世界で使われる場合はそっちの方がよりしっくりきますね。

「自分たちのシーンが守ってきた信条を裏切って売れ線に走る」という感じです。

ビジネス用語でも、セルアウト、セルインといった用語がありますが、ラップで使われる場合とは意味が異なります!

 

ワードが一般化した経緯

 

HIPHOP用語としては古くからあるワードです。

ただ、日本のシーンで大きくフィーチャーされたのはおそらく2000年代前半。

 

ZEEBRA率いるキングギドラが、

チャート入りをガンガン果たしていたDragon AshやRIP SLYME、Kick The Can Crewなどのグループに対して、

「セルアウト」だと曲中で揶揄したのがきっかけだと言えます。

キングギドラの「公開処刑」ね。

 

近年では、ポップスのフィールドとも積極的に交わっているKEN THE 390に対しても、

「セルアウト」だとディスるラッパーがけっこういますね。

KEN THE 390の場合、売れているのかと言われればかなり微妙ですが、、

イケメン社長でダンジョンの審査員も務めるラッパーKEN THE 390をご紹介!

2017.08.27

 

まとめ

 

10年、20年前のHIPHOPシーンは、今とは比べ物にならないくらい村社会的な世界で、規模も小さなものでした。

それゆえ、その村の掟を破るような真似をするようなラッパーに対しては、

容赦なく「セルアウト」の烙印が押されていました。

 

ただ、現在では、そういう風に売れ線だと揶揄するのは

「売れない奴の僻みだからむしろダサい」という風潮に年々なってきている気がします。

 

このあたりをどう捉えるかは、個人の考えによっても違ってきます。

ただ、少なくとも言えるのはお互いの足を引っ張り合うようなことをしても、シーンの縮小を招くだけであるということ。

結局は自分たちの首を絞めるような結果にしかならないということは間違いないと思います。

 

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